一般的に会社を辞める際には、保険証および会社からの貸与品は返却することになっています。
退職代行サービスを使って会社を辞める場合はどうでしょうか？
たしかに退職代行サービスに依頼すると、その日から会社に行くこともなく、嫌な上司とも顔を合わせず、もちろん連絡を取ることさえ一切ないまま会社を辞めることができるのですが・・・
会社側に返却しなければいけない保険証やその他の貸与品はどうすれば良いのか心配になってしまいますよね？
しかし、その心配は要りません！
ほとんどの退職代行サービス業者が、保険証や会社から借りている返却物の取り扱いを熟知しています。
退職代行業者の担当者が保険証や返却物はどうしたら良いか丁寧にサポートしてくれるので、あなたは指示にしたがっていれば何も問題はありません。
もちろん、保険証や貸与品などの返却のために、わざわざ会社に出向いたり、上司に連絡する必要は一切ないのでご安心ください。
保険証や貸与物など会社に返さなければいけないものは郵送で返却すればOK!
会社を辞める際に返却しなければいけない保険証や貸与品などは、まとめて会社宛てに郵送すれば大丈夫です。
保険証については、会社を辞めたら同時に被保険者資格も失うことになるので、国民健康保険に切り替えたりして対応しましょう。
貸与品というのは、制服など会社が所有する備品のことで、そもそも所有権は自分にはないため、退職時に返却する必要があります。
会社から借りているもの（返却物）においては、退職の際にまとめて郵送すればOKですが、保険証については少し注意が必要です。
会社に返却する保険証の取り扱いについては後述しますが、原則として退職を依頼している退職代行サービスの担当者の指示にしたがってください。
会社から借りている返却物はわかりやすい場所に置いてくる
退職の際に会社に返却するものは、もちろん郵送するという手段も有効ですが、退職代行サービスに依頼する前に会社の人たちがわかりやすい場所にまとめて置いてくるという方法もあります。
たとえば、自分のデスクの上やロッカーの中といった感じですね。
ロッカーの中に貸与品をおいてくる場合は、ロッカーの鍵もデスクの引き出し（ロックされていない状態）など他の人が手に取れる場所に置いておく必要があります。
その後、退職代行業者のスタッフから会社に返却物について連絡してもらえば、会社に出向いたり、自分から連絡したりといった必要も一切なく、貸与品の返却が可能です。
退職後も保険証や貸与品を会社に返却しないとどうなる？
退職代行サービスを利用している場合であれば、適切な対応をするので大丈夫だとは思いますが、もし退職の際に保険証や貸与品を会社に返却しない場合は、トラブルに発展する可能性も考えられます。
制服や備品などの貸与品については、返却しないからといって大きなトラブルが起こる可能性は低いかも知れませんが、問題は保険証です。
退職の際に保険証を会社に返却しないままだと、企業側が加入している保険の被保険者資格が失効するため、かなりの確率で会社側から本人に督促の連絡があります。
もしこのまま保険証を返却しないまま放置していると、会社側にペナルティが課せられるので、当然トラブルに発展しやすくなるというわけです。
そうならないように退職代行サービス側では、適切な対応をしています。
保険証の返却は郵送でも可能なので、必ず行ってください。
もしこの件についてわからないことがあれば、退職代行サービスの担当者に質問しましょう。
保険証を退職した会社に郵送で返却する方法と注意事項
退職した会社に保険証を郵送で返却する方法はいくつかありますが、トラブルを避けるために会社側が確実に受け取ったことがわかる郵送手段をお勧めします。
保険証というのは身分を証明する際にも有効なものなので、送料が安いからといって普通郵便で会社に返却するのは危険です。
保険証を郵送で会社に返却する場合は、簡易書留か書留（一般書留）を利用しましょう。
この件については、退職代行サービスの指示に従ってください。
退職代行サービスに任せておけば保険証や返却物の心配は無用！
当サイトで登場する退職代行サービスであれば、どの業者に依頼しても保険証や返却物について適切に対応してくれるはずです。
もしわからないことや不明な点があれば、退職代行業者の担当スタッフに聞けばほとんどの場合、適切なアドバイスが受けられます。
下手に自分の考えで行動するよりは、経験と実績のある退職のプロに任せた方がうまくいくことでしょう。
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